京都 山崎商店(KYOTO YAMAZAKI&CO)古いゴールドインゴットの話
金の値段は毎日上がったり下がったりしています
今から20年くらい前は純金の1グラムの値段が1,000円を割った
ときもあったんです
現在は1グラム6,800円くらいです
なかなかお目にかかれない金塊(金の延べ棒)をお買い取りしました
ゴールドインゴットとも呼ばれています
実は延べ棒には種類がたくさんあります
世界中で取引されている会社の延べ棒が一番価値があると考えられます
日本の会社の一部を挙げてみます
三菱マテリアル 田中貴金属 徳力本店 石福金属工業
日鉱金属 三井金属鉱業 住友金属鉱山
などです
わかりやすく言いますとこれらの会社の金は世界のどこで売っても通用する金塊
信用がある会社の物なので世界中で通用する品質の金塊と言えます
逆に信用のない会社の作った金の延べ棒は値段が下がります
本当に混じり気のない純金の延べ棒ですか?という疑いを
掛けられる為です
それが国際取引公式ブランド外の会社のゴールドインゴットです
もちろん海外製の会社の金塊もたくさんあります
刻印はYAMAZAKI KYOTO 平の一文字に傘か山がかかっています
昭和時代に存在した会社のようです
調べたのですが詳しい情報があまり出てきませんでした
銀座タナカの前身の山崎商店とはまた違う会社だと思います
京都と刻印があるからです
銀座のタナカ貴金属の山崎亀吉さんは東京のお方です
京都山崎の紙袋には京都市中京区柳馬場通蛸薬師下ると所在地があります
昭和45年…